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30日間マクドナルド生活: 自分の体で実験してみました。 単行本 – 2006/5/1
ジャンクフードは毒なのか?
「30日間 カップ麺生活」
「30日間 避難訓練生活」も実験しました。
フツー誰もやらない過酷(バカ)な実験、3本もやってみました!!
Part.1 「30日間 マクドナルド生活」
Part.2 「30日間 カップ麺生活」
Part.3 「30日間 避難訓練生活」
<『30日間マクドナルド生活』とは?>
2004年に公開され話題を呼んだ映画『スーパーサイズ・ミー』(モーガン・スパーロック監督)。30日間マクドナルドの食べ物だけで過ごしたらどうなるのか?
スパーロック監督が体を張ったドキュメンタリー映画では、21日目でドクター・ストップがかかるという結末が!
本当にマクドナルドは体に悪いのか?
自分の体で真偽を確かめた命知らずの日本人の記録!!
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2006/5/1
- ISBN-104396612680
- ISBN-13978-4396612689
商品の説明
著者からのコメント
タイトルは30日間マクドナルド生活ですが、今回の書籍化にあたって実行した「30日間避難訓練生活(非常食のみ)」を書き下ろしとして収録、マクドナルド、カップ麺、避難訓練の3本立てとなっています。
■30日間マクドナルド生活(本文より抜粋)
「1食目にして早くもやめたくなってます。」
「もうポテトはいいよぅ(涙)。」
「ケミカルっぽく酸っぱ辛くて美味しいです。」
「なんだ、ハッシュポテトは産廃かなにかか。」
「今日もサラダが一番美味しかったです。 」
「ああ。他の物食べたいよ・・・ママン。 」
■30日間カップ麺生活(本文より抜粋)
「エビの背わたが気持ち悪い」
「脂質36.7gってのは見なかったことにします。」
「普段カップ麺って全然食べません。実はあんまり好きじゃないんです。」
「この歳で、晩ごはんが99円ってのはどうなんだろう?」
「花見に行ってきました。目の前にズラリ並んだ美味しそうな料理を見ながらも、僕だけカップ麺です。」
「食塩13.5gを含むスープを飲みきった自分に拍手。」
■30日間避難訓練生活(本文より抜粋)
「だめだ。寒くて死ぬ。」
「職質キター!!!」
「やっぱり寒い。寒くて夜中に何度も起きました。」
「来週辺り胃に穴あきませんかね。」
「なんだこの産業廃水みたいな味。」
「まだ10日間が終わったばかりですが、かなり体調不良を感じています。」
「しばらくぶりにTVを使ったので、操作を思い出すのに30秒ほど掛かりました。」
「体の垢がかなり限界です。もう無理。」
著者について
いつの間にか体を張った企画を実行するようになり今に至る。
・デイリーポータルZ水曜日ライター
・デイリーポータルZコネタ道場黒帯
・宝島社「このブログがすごい!2006」第8位(30日間0歳生活)
・ネットランナー12月号「2005年の常習者サイト」ノンジャンル部門銀賞(30日間カレー生活)
・日刊ゲンダイ「読むサイト」掲載(30日間カップ麺生活)
・ぴあ「netエンタメぴあ」掲載(30日間カレー生活)
・桃園書房「PC REAL」掲載(30日間マクドナルド生活)
・日経BP社「日経クリック2005年1月号」掲載(30日間マクドナルド生活)
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2006/5/1)
- 発売日 : 2006/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 212ページ
- ISBN-10 : 4396612680
- ISBN-13 : 978-4396612689
- Amazon 売れ筋ランキング: - 562,655位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,082位サブカルチャー一般の本
- - 10,470位社会学概論
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ありがとうございました!
数段面白かった。
マクドナルドの章ではとった食事の内容、体重の変化、それに感想が順番にならんでいるのですが、なによりその感想が身近でわかりやすく頷きながら大笑い。
あとはカップヌードル生活、避難訓練。
どれもよくやりました。
自分にとって久しぶりに買って後悔しなかった本です。
これだけオチなしかつ守りのチャレンジ企画なのに
書籍の発行にまで至った筆者に感服です。
誰がどう見ても体に悪くないサラダばかり食べたりと
30日後の結果も予想通り。
フォント煽りも見ていて不快感がますだけで
あまりのグダグダ感に途中で読む気が失せました。
笑いや驚きを期待しない普通の日記を読みたい方にお薦めです。
結局,1カ月後にほとんど体重も体脂肪率も変わらず,いたって健康なままで実験は終了する。さらに著者は「カップ麺ばかり食べていると病気になる」と,世間で言われている噂を確かめるべく,3食カップ麺だけで30日間を過ごす「30日間カップ麺生活」にも挑戦。結果は体調を崩すこともなく,体重減少で終わる。
巷に溢れている怪しい情報を鵜呑みにせず,毎回,驚くほどの几帳面さで食べたもののカロリーや成分を記録し,体重や体調の変化を追い続ける。まさに人体実験の記録である。
確かにおばかな実験だが,それをここまで徹底してやりとげたからこそ,楽しく読むことができる。いいいかげんな「実験」結果を,さも効果が出たかのように主張するTV健康番組の不真面目さとは正反対の面白さだ。
ジョークとして読むもよし,ダイエットのヒントを求めて読むのもよいだろう。
正直、避難訓練生活の部分はあまり知らないものもあり、あまり読み返しませんが、マックとカップ麺のところは何度読んだことか。
時代は進んで、あの頃にはないメニューが増えています、無くなったものもあります。
コロナウイルスの時代で、マック他のテイクアウト、カップ麺の変わり様、冷凍食品などの進化、著者独自の観点から書籍化を是非ご検討いただきたく思います。
定期的に血液検査まで受けながら、淡々と黙々とマクド生活を進める姿には、研究魂を感じます。表題以外の避難生活が、私は面白く、かつ、ためになると思います。
「タダ」で笑ってばかりじゃ申し訳ない、と購入。
期待の「避難生活」は実に素晴らしくブログアップを
希望(笑。 PLAN・DO・SEEを地で行く
ビジネス書の名著。会社の後輩に読ませたい。
どのような食事であろうが極端に健康を害さないのは
分かり切ったこと。
別の人の「マクドナルドの食事でダイエットした!」
なんてのもありましたが、それも同様。
適切な判断ができない無知な子供が
栄養価の偏ったファーストフードを食べ続けている事に
警鐘を鳴らしたスーパーサイズミーに対して、
この本の内容はただの冷やかしに過ぎず、
社会的意義もない。